ODU‐MAC® Blue‐Line応用例

ODU-MAC® Blue-Lineは、最大限の柔軟性を必要とするマニュアルコネクターに最適なソリューションです。 その用途は、試験・測定分野から産業オートメーション、医療機器まで多岐にわたる。 モジュラー設計により、信号、電力、大電流、高電圧、同軸、圧縮空気、データ、光ファイバーなど、さまざまな伝送媒体を1つのコネクタにまとめることができます。 その結果、コンパクトなインターフェイスが実現し、スペース要件が削減され、複数の機能が1つのシステムに統合された。 
取り扱いが簡単で高信頼性のODU-MAC® Blue-Lineは、頻繁で安全な手動着脱タイプを必要とする複雑な機器やシステムに最適です。 

自動運転型消毒ロボット

ODU-MAC® Blue-Lineが清浄ユニットの機器上部と車両部とを確実に接続します。考え抜かれた設計はモジュラー型です。接続は極めて簡単で自動調心性があるので、空気清浄ユニット部は簡単に他のユニットと交換することができます。例えば病院等での回診車として、または飲み物や製品の運搬ユニットとして交換して使うことが可能です。

可動式X線装置

ODU-MAC®のモジュール式コネクタは可動式X線装置とモニター台車を結ぶインタフェースの役割を果たします。大電流や信号・データ伝送の接続を一気に担います。

可動式X線装置は、精密な術中3D画像を提供し、外科手術における個々の見通しと識見を可能にします。