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高電圧に耐えるコネクタの開発と構造というチャレンジは、必要な耐電圧とますます進む最小化志向の相互作用をどう収めるかにかかっています。部分放電電圧のパラメータおよび空間・沿面距離の設計に関するODUの長年の経験と知識が、この複雑な相互作用という大きな課題を解決します。
部分放電に関する処置は、過電圧カテゴリIEC 60664に準拠することが必要です。
ODUのポートフォリオには、すでにあらゆるアプリケーションで使用されている標準ソリューションがたくさんあります。さらにODUは、お客様の個別の要件に合わせ、独自のコネクタを開発します。
2極のODU-MAC® Blue-Line高電圧モジュールは、特別に高電圧要件を満たすべく設計され、高電圧をBlue-Lineのコネクタ内で伝送できるようになりました。このモジュールは例えば、蓄電システムの高電圧測定ですでに使用されています。
ODU-MAC® White-LineおよびSilver-LineをもってODUは、定格インパルス電圧が最大6,300 Vの標準ソリューションを提供することができるようになりました。
ODU MEDI-SNAP®のために用意された耐高電圧インサートにより、IEC 60664-1に準拠した信頼性高い伝送が可能になります。再省スペースでの特殊ピンレイアウト設計と遅延機能がさらに、ホットプラグを防ぎます。
影響しあう相互作用:高電圧仕様では、絶縁のため空間・沿面距離をより長く保つことが大切になるため、小さいスペースでコネクタを開発するのは大きなチャレンジであると同時に、それこそODUの強みでもあります。
ODUではわが社独自のテストベンチで部分放電試験を行い、高電圧向けコネクタの長期安定性を最適化しています。
お客様の要件に適う完璧なソリューションをご一緒に開発するのが私どもの使命です。企画、生産からケーブルアセンブリまで:ODUにはすべての専門知識とノウハウが一社に揃っており、カスタムメードのソリューションが実現できます。