ODUグループ ‐今昔。

わが社の理念と社史アーカイブをご覧ください。 

経営&管理

ODUは、クルト・ヴェルフェル博士(Dr. Ing. Kurt Woelfl、技術部門責任者、取締役スポークスマン)ヨーゼフ・ライトナー博士(Dr. Josef Leitner、営業部門代表)そしてデニス・ギバ(Denis Giba、販売部門代表)が経営管理を務めています。力を合わせ、ODUのモットーを実践:創造力、独創性、革新性を総動員して我が社の未来を形作り、お客様にとっての価値を創造していきます。

品質管理

ODUでは開発・生産プロセスの全段階と全技術分野を包括する、徹底した品質戦略を実施しています。ここでことに重要視されるのは、ODUの製品の管理と最適化、サプライヤーとODUのサービス品質です。ODUは「学習する企業」と自覚し、最大限の品質を求め、革新能力を促進しながら開かれた、建設的なコミュニケーションを実践しています。

環境保護と社会的責任

環境保護はODUにとってことに重要なテーマです。ODUの現代的な生産設備は、全製造レベルを通じて、できる限り環境と自然を大切にする生産を実践しています。環境マネジメントシステムISO 14001を取得

 

 

オットー・ドゥンケルの革命的なアイディア

今日のODUの成功の礎

物事の初めには常に魔が潜む、というドイツの諺があります。発明家オットー・ドゥンケルは日常を観察しながら魔法のようなインスピレーションを体験しました。そしてそこから世界で最初のスプリングワイヤーコンタクトを開発したのです。

観察

オットー・ドゥンケルは枝を束ねて作ったほうきを使って落ち葉を掃いている人を見ている時、天才的なアイデアが閃めきました。これこそ、スプリングワイヤーコンタクトが産声を上げた瞬間です。

 

アイディア

ほうきの1本1本の小枝と同じように、オットー・ドゥンケルは1つのコンタクトをいくつもの枝、すなわち複数のスプリングに分割したのです。スプリングは接触の際伸びて広がります。

 

結果

画期的な結果:均一な接触圧での持続した接触抵抗が実現しました。それまで電気通信設備の弱点と言われてきた不安定な接続がこれにより克服されたのです。

 

1955 ODU SPRINGTAC®

Otto Dunkel GmbHは小枝でできたほうきにインスピレーションを得て作られた「ばね式コンタクトピン」の製造で特許を取り、それが今日皆様に「ODU SPRINGTAC®」として知られる製品の始まりです。

1986 ODU‐MAC®

モジュラーコネクタODU‐MAC®の販売が開始され、すぐに製品一覧の中で重要な柱になりました。

1992 ODU MINI‐SNAP®

丸型コネクタODU MINI‐SNAP®の販売が開始されました。

2011年ODU AMC丸型コネクタシステム

新しいODU AMC丸型コネクタシステムが市場に出回ります。

2020年マス・インターコネクト・システム

ODU-MAC® Black-Lineの導入に伴い、ODUではマス・インターコネクト分野のための独自のソリューションを開発しました。

お問い合わせ先

2023年 ODU オーストリア

ODUオーストリア設立

2020年ODU香港

台湾、東南アジア、ニュージーランドでのダイレクトセールスはODU香港を通じて行います。

2019年ODU韓国

ODU Korea Inc.設立

2018年 ルーマニアのODU生産量

ルーマニアのシビウで着工した新製造設備は、2018年9月末に予定通り完成しました。

2016年 ODU in メキシコ

ODUは、メキシコのティファナ近郊に新しい生産工場を建設しました。

2015年ODU Japan

ODU日本子会社設立

2014年ODUイタリア

ODUイタリア子会社設立

2014年ODUデンマーク

ODUデンマーク子会社設立

2012年ODU中国

中国・上海に生産開発センター(PDC)設立

2006年ODUルーマニア

ODUルーマニア子会社設立

2001年ODU上海

ODU上海生産工場設立

1999年 スカンジナビアでODU

ODU Scandinaviaの設立

1996年ODUフランス

ODUフランス子会社設立

1987年ODUイギリス

ODU英国子会社設立

1985年ODU USA

ODU米国子会社設立

1942年にODUミュールドルフで創業

創業者:オットー・ドゥンケル(Otto Dunkel)

環境保護と社会的責任

1.認証

環境保護はODUにとってことに重要なテーマです。ODUの現代的な生産設備は、全製造レベルを通じて、できる限り環境と自然を大切にする生産を実践しています。環境マネジメントシステムISO 14001を取得

2.社会的責任

コンプライアンスこそ、持続的に成長していくために欠かせない企業行動指針の中心となる大切な要素です。コンプライアンスとは単に法律や社会的通念を守ることだけではありません。ODUは社会的責任を自覚し、独自の行動規範を設けています。